忍者ブログ
ちょびっと速いNeetのvipブログ
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新CM
[02/04 テスト]
ブログ内検索
最新TB
フリーエリア
バーコード
フリーエリア
[82]  [81]  [80]  [79]  [78]  [77]  [76]  [75]  [74]  [73]  [72
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

286 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/07/16(月) 12:06:44.19 ID:eG23bqlm0
チェルノブイリ事故は、メーデー前の金曜日深夜に起きた。

制御棒を完全に入れれば、炉心は止まる。
だが、中途半端に入れれば、残った核反応で
発電できるのではないか? という実験中だった。

#安全装置は切られていた。
金曜日の深夜。技師や作業員たちは、
「この仕事を終えれば休める!」と意気軒昂だった。

実験は暴走という結果を生み、休みは潰れた。
災厄。炉心融解、メルトダウン。

炉心直下には、核反応を制御するための冷却水プールがあった。
メルトダウンが進めば、そのプールの水で水蒸気爆発が起きるだろう。
どうしたか?

3人の男たちが
汚染された水の中を泳いでいって、プールの栓を抜いた。
彼らのことは誰も知らない。


アンドレイ・アナネンコ  ヴァレリイ・ベズパロフ  ポリス・バラノフ


彼らは、ひどい事故が「よりひどい事故」になることを防いだ。
ヨーロッパ全域が「死の森」になることを防いだ3人。
彼らのその後は、あえて語らない。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]